猫をモデルに可愛い写真を撮ってみよう!

我が家の猫が世界で一番可愛いと、親バカならぬ、全ての飼い主はそう思っている事でしょう。私もその中の1人でした。

最近では、インターネットを通して、愛猫を堂々と自慢出来る場面が多くなりました。ブログなどで人気が出て、写真集などを出版する、いわゆる一般人ならぬ一般猫なのにアイドル並みの人気を得ている猫もいます。

昔は、猫の写真集と言えば、しっかりポーズを構えた、すまし顔の猫が多かった様に思えますが、現代では少し不細工だったり、無愛想だったりする方が特徴があり、人気が出る事も多い様です。

では!我が家の猫もアイドル並みにとはならぬとも、可愛い写真を撮って、自慢したくなりませんか?猫は気まぐれである上に、寝ている事も多く、いったん遊びだせば、シャッターチャンスが難しい被写体です。

そんな、猫を可愛く写真に撮る方法をご紹介したいと思います!可愛く撮って、ぜひ周りに自慢しちゃいましょう!愛猫はモデルになる素質はあるかな?

まずは、写真を撮るコツとしては、猫の目にピントを合わせましょう!なるべく自然光で撮りましょう。暗い所では猫の目が光ってしまいます。目からビーム光線を出す恐い写真にならない様にしましょう!

そして、シャッターチャンスは動きを止めた一瞬が狙い目です!動きが素早い猫はカメラのシャッタースピードが追い着いていけません。ブレブレ写真が多くなってしまいます。

猫の躍動感ある写真を撮りたい時も、常にシャッターチャンスを狙う瞬間を待ちます。猫の気を引く為に、おもちゃなどを使い、遊ばせながら写真を撮るのはなかなか難しいのです。

しかも、遊び疲れた猫はゴロンと横になって寝てしまう事があります。寝ている写真も可愛いのですが、気が付くと寝ている写真ばかり、なんて事にもなりかねません。

子猫の内は、良くじゃれて遊ぶので、シャッターチャンスが難しいですし、老猫はいつも同じ様な、ブスっとした表情ばかりになりがちです。

これを脱却するにはやはり、常日頃の猫とのコミュニケーションが何よりですね!いつでもカメラを側において置く事で、猫にもカメラに慣れて貰いましょう!

飼い主と目を合わせてくれても、カメラを向けると、急に目線をそらす猫も多いのです。せっかくのシャッターチャンスも残念な結果になりがちです。猫の視線をこちらに誘導しながら、胸のあたりでシャッターを切るなど工夫してみましょう。

デジカメが主流の時代ならでは出来る事、失敗を恐れず、ひたすら奇跡の一枚を狙いましょう!撮り続けていく内に段々と上手になっていきますよ!

また、美しく撮る秘訣としては、なるべくすっきりとした背景にする為に、部屋は整理しておきましょう!夢中で撮ってみたものの、散らかった背景の部屋の方に注目がいってしまい、残念な写真になりがちです。

また、いつもと違う場面を作りだしてみるのも楽しいでしょう。小物を使ったり、短時間であれば、服や被り物を受け入れてくれる猫もいます。あくまで、短時間で、猫のご機嫌が悪くならない程度にしましょう!

また、可愛い写真の一例として、猫と子供、猫と年寄りなんて言うのも、見ている人にホッコリ感を与える事が出来るでしょう。

あなただけのオリジナリティー溢れる写真を撮る為に、最初は真似から始めてみましょう!きっと最後にはとびきり可愛い写真が撮れるでしょう。猫が大好きならきっと出来ますよ!

沢山写真が撮れたら、自分だけの写真集を作ってみたり、ブログにアップしてみると楽しいでしょう。あなたの腕次第で、愛猫も人気者になるかもしれませんよ!